リヨンに所属するオランダ代表FWメンフィス・デパイのバルセロナ移籍が近づいているようだ。オランダ『De Telegraaf』が報じた。
新シーズン、バルセロナはオランダ代表から引き抜いたロナルド・クーマン監督が指揮することが決まっており、かねてから教え子であるデパイへの関心を強めていることが報じられてきた。
今回の報道によれば、バルセロナは3000万ユーロ+ボーナス200万ユーロ(総額約40億円)の移籍金でデパイを手中に収めたようだ。バルセロナはまず、リヨンに2500万ユーロを先に払い、2020-21シーズンの終了後に500万ユーロを追加で支払うとのことだ。
バルセロナでは、今夏に退団希望を表明したメッシが最終的に残留。一方でルイス・スアレスは移籍が濃厚となっており、デパイがメッシの新たなパートナーになるとみられる。
マンチェスター・ユナイテッド時代はインパクトを残せなかったデパイだが、2017年1月に加入したリヨンで輝きを取り戻し、公式戦140試合で57ゴールを記録。2019-20シーズンは負傷離脱の期間がありながらも公式戦22試合で15ゴールをマークし、リヨンのチャンピオンズリーグ4強入りなどに貢献していた。
移籍市場 関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。