かつてチェルシーなどでプレーした元ポルトガル代表DFパウロ・フェレイラ氏は、代表時代の同僚であるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて言及し、「彼は40歳までプレーできる」と太鼓判を押した。『GOAL』が伝えた。
これまでマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードで数々のタイトルを獲得し、35歳になってもなおセリエA王者ユヴェントスのエースとしてプレーを続けるロナウドは、今季もセリエA11試合連続得点を記録するなど公式戦32試合で25ゴールを奪う活躍を見せている。
ポルトガル代表の一員としてロナウドと共闘した経験を持つフェレイラ氏は、「長い間、クリスティアーノのことを知っている。姿勢、プロフェッショナル、努力、どれをとっても突出している」と称賛。続けて「身体がこれ以上できないと言うまで、彼はこのレベルに居続けるだろう。私が思うに、彼はこれから4年、5年以上は続けられるはずだ」と語り、さらなる活躍を期待していると明かした。
「依然として誰からもリスペクトされる重要な選手であり、試合を決定付けられる恐ろしい存在だ。私は彼の成長を目にしてきた。彼が18歳の時から一緒にプレーし、時には対戦した。功績、努力、すべてにおいてこのレベルでプレーを続けられるにふさわしいよ。35歳になってもこのレベルでプレーするためには、自分自身を管理しなければならない。適切な努力や休息、食事をする必要がある。彼はこれらすべてをやっている。だから彼が40歳までプレーできると言っても、私は納得するね。彼の身体がどうなっていくはわからないが、ケガがなければ間違いなくそうできるはずだ」
2月に35歳になったばかりのロナウドは、今後どんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。
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