リヴァプールFWサディオ・マネは、今夏の移籍を望んでいるようだ。『GOAL』が伝えた。
2016年にリヴァプールへと加入し、プレミアリーグ制覇やチャンピオンズリーグ優勝、今季の国内カップ戦2冠達成に大きく貢献してきたマネ。しかし現行契約は来季までとなっており、また先日に本人が近々将来に関する発表をすると明かすなど、去就には大きな注目が集まっている。
そして『GOAL』の関係者の取材で、マネはリヴァプール退団に近づいていることがわかったようだ。本人が退団の意思を伝えたという。
新契約交渉はシーズン終了後に予定されていたようだが、すでに選手の代理人と移籍先とされるバイエルン・ミュンヘンとの会談がスクープされており、リヴァプール側はチャンピオンズリーグ決勝戦前に広く報じられたことに失望している模様。一方で、現段階ではバイエルンからの正式なオファーはないようだ。リヴァプール側は、報じられていた3000万ユーロ(約41億円)以上の移籍金を要求すると伝えられている。
なお同メディアのリヴァプール番記者ニール・ジョーンズ氏は、同じく契約が来季までとなっているモハメド・サラーが最低でも1年残留すると宣言したこと、さらに1月にルイス・ディアスを獲得していることなどに触れつつも、「マネの退団によって空いた場所にスター選手を獲得する必要があるだろう」とも指摘している。
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