イタリア『メディアセット』が、ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋を高く評価している。
ボローニャは現地時間29日、セリエA第9節でクロトーネと対戦。試合は終盤までスコアレスで推移したが、後半ATにMFロベルト・ソリアーノが決勝点を決めてボローニャが1-0で勝利した。
そして、この試合はボローニャにとって42試合ぶりの無失点試合に。開幕から9試合連続で先発し、クロトーネ戦でもフル出場した冨安としてもポジティブな結果となっている。
『メディアセット』は、この試合の冨安を「岩のようにどっしりと頑丈だった。シミー(シメオン・ヌワンクォ)に視線を送りつつコントロールし、素晴らしいフィジカルによるデュエルも演じた。攻撃面においてはCKなどで脅威となった」と寸評し、「6.5」の高評価を与えた。なお、これはチーム最高点のFWロドリゴ・パラシオにつけられた「7」に次ぐ評価となっている。
また、『ユーロスポーツ』イタリア版も冨安を「6.5」と評価。寸評内でも「試合序盤は(ジュニオール)メシアスのスピードに悩まされたが、すぐに適応した。ディアゴナーレの動きは素晴らしく、処理も常に正確だった」と堅実な働きが称賛されている。
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