レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、ラ・リーガ優勝争いおいて最後まで戦い続けると誓った。
7日に行われたラ・リーガ第26節で、アトレティコ・マドリードとのダービーマッチに臨んだレアル・マドリード。15分に先制され、その後も何度かピンチを迎える苦しい展開となったが、88分にカリム・ベンゼマがカセミロとのワンツーから劇的なゴールを奪い、1-1の引き分けで試合を終えた。
劇的な展開で勝ち点1を獲得したレアル・マドリード。1試合未消化のアトレティコとの勝ち点差「5」を保ち、逆転優勝の可能性を残している。試合後ジダン監督は『モビスタール・プルス』に対し、優勝争いに言及した。
「目的は続けていくこと。まだ多くが残っているのは分かっているが、最後まで戦い抜くつもりだ」
「全ては常に変化し得る。上手くやっていると思うが、改善はできる。それがやるべきことなんだ」
「選手たちを本当に誇りに思うよ。私と選手たちは同じ船に乗っているんだ」
また、途中出場で流れを変えたフェデリコ・バルベルデとヴィニシウス・ジュニオールについては「彼ら全員がプレーするに値するが、私には11人を選ぶ義務がある。だが、変化はあるよ」と満足感を示している。
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