ストラスブールに所属する日本代表GK川島永嗣が、敗戦の悔しさを口にしている。フランス『ALSA SPORTS』が伝えた。
ストラスブールは現地時間14日、リーグ・アン第29節でレンヌと対戦。この試合でも川島が守護神としてストラスブールのゴールマウスを守ったが、前半25分に失点すると、そのまま試合が終了して0-1で敗戦を喫した。
リーグ後半戦から調子を上げているストラスブールだが、これで5試合ぶりの黒星。今季リーグ戦21試合に出場している川島は、「結果以上に、今日のグラウンドに置いてきたものに不満があります」と内容面で向上が必要だったと感じているようだ。
「同点にするためのダイナミズムが欠けていたと思います。技術的にも多くのことをミスしました。順位的にも安全ではないし、後ろも追いかけてくる。常にポイントを取らなければなりません。今日はそのチャンスを逃してしまいました。後半は、試合に戻るためにあらゆることをすべきでした」
一方で、川島は「時折、ミスをしてしまうことはありますが、なんとか前に進まなければなりません。次の試合では気を引き締めて臨まなければなりません」と前を向く。
リーグテーブルにおいて、ストラスブールは降格圏の19位・ニームに勝ち点差7をつけての15位に位置している。このまま逃げ切り、来季以降も1部の舞台でプレーすることはできるのだろうか。
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