バルセロナは2021年夏、複数選手の売却を計画しているようだ。サッカーメディア『Goal』が報じた。
新型コロナウイルスなどの影響により、負債が10億ユーロ(約1330億円)にも上ると伝えられるバルセロナ。財政面のシェイプアップを図るうえでは、サラリーの削減が最優先だと見られている。
そして、報じられるところでは、バルセロナはフィリペ・コウチーニョ、ミラレム・ピャニッチ、サミュエル・ウムティティ、ジュニオール・フィルポ、マルティン・ブライスワイト、マテウス・フェルナンデスへのオファーを待っているという。残留する場合があるとすれば、それは大幅なサラリー減に合意した場合のみとのことだ。
なお、ウムティティは1400万ユーロ(約19億円)、ピャニッチは1600万ユーロ(約21億円)の年俸を受け取っているとも。新天地を探すにあたっても、減俸が必要になると見られている。
さらに、セルヒオ・ブスケツ、ジョルディ・アルバ、セルジ・ロベルト、クレマン・ラングレ、アントワーヌ・グリーズマンに関しては売却に消極的だが、サラリー削減の話し合いを設ける意向とのこと。
一方で、リオネル・メッシ、ロナルド・アラウーホ、アンス・ファティ、ペドリ、フレンキー・デ・ヨングはアンタッチャブルな存在であり、売りに出す意思はないようだ。
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