チェルシーのトーマス・トゥヘル監督がトッテナム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
チェルシーは23日に行われたプレミアリーグ第23節でトッテナムと相まみえた。0-0で迎えた47分にハキム・シイェシュがボックス右手前から素晴らしいコントロールシュートをゴール左上に沈めて先制すると、55分にはFKに合わせたチアゴ・シウヴァがヘディングシュートで追加点を記録。2-0の勝利で、リーグ5試合ぶりの白星を手にした。
試合後、トゥヘル監督は「厳しい試合だったが、選手たちの努力は素晴らしく、勝利に値するパフォーマンスだった。とても嬉しいね。彼らに対してチャンスを創出するのはとても難しいが、私たちは信じ続けた。チームの努力により結果を手にすることができた」と称賛。中でも、度々ゴールに迫って先制点を挙げたシイェシュを称えた。
「リスクを冒すべきところでリスクを冒してくれたね。要所での仕掛けは非常に頼もしいものだった。稼働率が高く、そしてカウンターの際に非常に頼りになる選手だ」
「ゴールの場面のシュートは少し高いかと思ったが、良い落ち方をして素晴らしいゴールだったね。非常に良いパフォーマンスを見せてくれた」
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