6日、各地でJ1リーグの試合が8ゲーム開催された。
今週のミッドウィークは上位陣に変動があった。ジュビロ磐田を相手に終了間際のゴールでなんとか勝点1をもぎ取った川崎フロンターレ、そしてサンフレッチェ広島に0-2で完敗を喫した横浜F・マリノスを抑え、暫定首位に立ったのは鹿島アントラーズだ。
敵地でアビスパ福岡と対戦した鹿島は、前後半を通して拮抗した展開に。どちらもソリッドな守備から分厚い攻撃を見せてゴールに近づいていった。何度もバーやポストに当たり、あと一歩、ゴールが遠かった鹿島だが、試合を動かしたのは上田綺世だった。71分、MF和泉竜司のパスをゴール前で受けた上田は、難しいタイミングでミドルシュートを狙う。これがゴール右へと決まり、意外性のあるシュートが先制点につながった。その後、守備陣は集中したディフェンスを披露し、相手の攻撃をシャットアウト。5連勝を飾るとともに首位に立った。
その他の試合では、FC東京がヴィッセル神戸に3得点を奪って逆転勝ち。神戸は監督交代後も未勝利が続いており、9試合勝星なしとなった。サガン鳥栖は6試合連続ドロー中の北海道コンサドーレ札幌を5-0で粉砕。今季2勝目で7試合を終えて無敗となっている。
■ 4月6日開催 結果
・J1第7節
京都 1-1 G大阪
FC東京 3-1 神戸
磐田 1-1 川崎F
広島 2-0 横浜FM
福岡 0-1 鹿島
鳥栖 5-0 札幌
浦和 1-1 清水
名古屋 2-1 湘南
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