リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、南野拓実の活躍にご満悦のようだ。
1月の日本代表を活動を終え、リヴァプールへ合流した南野。6日に行われたFAカップ4回戦のカーディフ戦の先発に抜擢された。序盤から献身的に動くと、68分に新加入ルイス・ディアスの折り返しを押し込んでゴールを記録。3-1での勝利に大きく貢献した。
リヴァプール節目の50試合目で、今季7点目を奪ってみせた南野。試合後、クロップ監督は公式HPで日本代表FWを称えている。
「タキは日本で大成功を収めてきた。日本へ行く前も我々とうまくやっていたし、本当に良い瞬間を迎えているね。今日は素晴らしいプレーだったし、見事なゴールを決めてくれたよ」
「彼は望めばもう少し日本に滞在することもできたが、早く帰ってきてくれたんだ。傑出した姿勢で戻ってきてくれたからこそ、今日起用することができたんだ。素晴らしいオプションだね。本当に良い時期を過ごしている。神に感謝だ」
アフリカネイションズカップを終えてモハメド・サラーやサディオ・マネが復帰、ディアスという強力な新戦力が加入し正念場を迎えていた南野。それでも、指揮官の期待にゴールで応えている。
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