チェルシーは、マンチェスター・シティFWラヒーム・スターリングの獲得を狙っているようだ。『GOAL』など複数メディアが伝えている。
2021-22シーズンは、2つの国内カップ戦で決勝に進んだもののいずれもリヴァプールに敗れ、プレミアリーグでも3位に終わったチェルシー。来シーズンのタイトル獲得へ向けて補強に動く一方で、ロメル・ルカクのレンタル移籍に向けてインテルと交渉中であることが伝えられている。『GOAL』によると、レンタル料の要求額を1000万ポンド(約16億円)で引き下げることも検討しているという。
そして、代わりとなる新たなアタッカーの補強に動いているようだ。『GOAL』によると、トーマス・トゥヘル監督が高く評価するスターリングの獲得を狙っているという。マンチェスター・Cとの現行契約は残り1年であり、スターリング自身もチェルシー移籍には前向きな模様。仮に実現しない場合には、海外での挑戦を選択する可能性もあるようだ。
なお移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ記者は、チェルシーはマンチェスター・Cへ移籍金3500万ポンド(約58億円)を提示する方向で動いており、獲得に自信を深めているという。今夏の動向には注目が集まっている。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。