新型コロナウイルスの影響で3月から中断が続いていたプレミアリーグだが、再開は6月1日以降となるようだ。
選手や監督からも感染が確認されたため、3月半ばから中断となっていたプレミアリーグ。打ち切り案など様々な可能性が伝えられていたが、今月頭には数クラブが練習場を開放。リーグ側も再開に向けたプロジェクトを立ち上げるなど、シーズン全日程消化を目指して具体的な動きが進んでいた。
そんな中、イギリス政府は11日にプロスポーツ再開のガイドラインを発表。フットボールについては、6月1日以降無観客開催で検討すると記されている。残り9節分の計92試合は、6月以降に行われることとなりそうだ。
リーグCEOリチャード・マスターズ氏は、全20クラブがシーズン全日程消化を望んでいると主張。さらに「全クラブがホーム&アウェイでの試合を望んでいるはず」とし、中立地での開催には否定的な見解を示した。
また、「降格がなし提案したクラブはない。話し合ったこともない」とし、一部で報じられていた降格圏のクラブが今季の降格を無効とする訴えを行ったという報道を否定している。
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