セビージャは1日、クロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチの6シーズンぶりの復帰を発表した。
32歳のラキティッチはバルセロナに所属していたが、セビージャに2年契約で復帰することが決定。初期費用は150万ユーロ（約1億9000万円）で、最大1050万ユーロ（約13億2000万円）にまで上る可能性があるようだ。
バルセロナは公式声明で「FCバルセロナはラキティッチの献身と献身に感謝の意を表し、彼の将来の幸運と成功を願っています」と述べた。
ラキティッチはバルセロナで通算310試合に出場し、36ゴール46アシストを記録。ラ・リーガタイトルやチャンピオンズリーグを含む、計16ものメジャータイトルを手にした。
なお、ラキティッチはバルセロナ加入前に4年間セビージャに在籍。149試合に出場し、32ゴール41アシストを記録していた。2019-20シーズンはヨーロッパリーグを制したチームで、新たにどのようなキャリアを歩むか注目だ。
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