アーセナルは5日、アトレティコ・マドリードからガーナ代表MFトーマス・パーティーを獲得した。
ミケル・アルテタ監督が中盤の補強を熱望し、補強に動いていたアーセナル。当初はリヨンMFフセム・アワールがトップターゲットとされていた。が、リヨン側がオファーを拒否。そして移籍市場最終日に、かねてより注目していたトーマスの獲得にシフトしたようだ。
アーセナルは、アトレティコとトーマスの間に結ばれていた契約解除金5000万ユーロ（約62億円）をスペインプロリーグ機構に預け、両者の契約を解消させて獲得を決めている。なお詳細な契約期間は明かされていないものの、4年契約と見られている。
アルテタ監督は、トーマスについて「我々は彼の姿勢と試合へのアプローチにとても感銘を受けている。知的な選手だ。システムに溶け込み、クラブに貢献してくれることを楽しみにしているよ」と期待を込めている。
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