アトレティコ・デ・マドリードは、DFダニエル・ヴァスが負傷によって戦線離脱することを発表した。
ニューカッスルに移籍したDFキーラン・トリッピアーの後釜として、バレンシアからアトレティコに加わったヴァス。6日のラ・リーガ第23節、敵地バルセロナ戦(2-4)の後半にデビューを果たしたデンマーク代表DFだが、終了間際にFWフェラン・トーレスのタックルを受けて右足を負傷していた。
アトレティコは後日、ヴァスが右ひざ内側側副靭帯に重度2のねん挫を患ったことを発表。スペインメディアによれば、6〜8週間の離脱を強いられるようだ。
なおヴァスはサイドバックほかボランチなども務められるユーティリティー性のほか、コンスタントに出場し続ける鉄人ぶりも話題の選手だった。バレンシアに所属していた3シーズン半で欠場を強いられたのは負傷した1試合のみで、その前に3シーズン所属していたセルタでも、欠場数はわずか3試合にとどまっていた。
またも右サイド/ウィングバックを失ったアトレティコ。ディエゴ・シメオネ監督は同ポジションに、まもなく負傷から復帰するMFマルコス・ジョレンテを起用することになりそうだ。
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