トッテナムは19日、レアル・マドリードからウェールズ代表MFギャレス・ベイルを1年間のレンタルで獲得したことを発表した。
ベイルは2013年にトッテナムからマドリードへと加入。在籍した7シーズンで公式戦251試合に出場して105得点を記録。2度のラ・リーガ制覇や4度のチャンピオンズリーグ優勝を経験したものの、近年はジネディーヌ・ジダン監督の下で序列が低下し、構想外となっていた。
7年ぶりのスパーズ復帰となったベイルは、自身のSNSで「スパーズファンのみんな、7年が過ぎて、再び僕は戻ってきたぞ!」とメッセージを伝えた。
ベイルは今夏、プレミアリーグ復帰が噂されており、トッテナムの他、マンチェスター・ユナイテッドも獲得を狙っていた。だが、ユナイテッドは高額な年俸に躊躇し、正式オファーを送らず。結局、スパーズが復帰を実現させることとなっている。
なお、トッテナムは同日、レアル・マドリーからスペイン代表DFレギロンを獲得したことを発表している。
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