アーセナルのミケル・アルテタ監督が、チームへさらなる成長を求めた。
プレミアリーグ開幕から3連敗と苦しんだアーセナル。しかし、トッテナムとのダービーマッチを含むその後3試合でいずれも勝利を収め、復調の兆しを見せていた。そんな中で迎えた第7節だが、敵地でブライトンに終始主導権を握られる苦しい展開に。それでも失点を許さず、0-0で勝ち点1を掴んでいる。
試合後、公式HPでアルテタ監督は「個人でも集団でも成長し、良い準備をしなければいけない。試合数が増えてくるとジェットコースターのような状況になるだろうからね」と、日程が過密になる前に準備する必要があると語った。そしてブライトン戦について、以下のように振り返った。
「勝ち点1には満足していない。だが、それ以上に値したとは思わない。ポイントを取れたのは最後の15~20mでうまく守れたから。その他のエリアではもっと改善しなければならない、それが見えた試合だった」
「プレスをかわすのは難しいと感じたし、相手がゲームをコントロールしていた。難しい試合だったね。この試合で見せたブロックと結果には満足しなければならないが、改善は必要だ」
アーセナルはこれでリーグ戦開幕からのゴール数が「5」に。開幕7試合で5ゴールは、直近35年間で最低の数字となっている。指揮官はさらなる改善を求めている。
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