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なでしこジャパンがAFC女子アジアカップで、首位でのグループC勝ち上がりを決めた。
現地時間27日、グループC第3節日本vs韓国が行われた。両者ともに2連勝で3試合目を迎え、この一戦では開始1分でいきなりゴールが生まれる。
開始直後に一度ボールはタッチラインを割り、韓国がスローインでボールを入れる。左サイドのハーフウェーライン付近で日本はボールを奪ってそのまま前線へフィードを送った。植木理子が相手DFより先にボールに触れる形で裏に抜けると、そのままゴールへとシュートを突き刺し、日本は早々に先制した。キックオフから32秒でのゴールだった。
その後日本はボールポゼッションで韓国を圧倒しながらチャンスを生み出そうとするも、追加点をなかなか奪うことができず。
1－0で折り返し、後半に入ると韓国が勢いを取り戻し、日本は押し込まれる場面が目立つように。迎えた終盤の85分、右CKからの混戦で韓国がゴールにねじ込み、スコアは1－1の振り出しに戻った。
結局このまま1－1でフルタイムを迎え、勝ち点1を分け合う結果に。日本と韓国は2勝1分けの勝ち点7で並んだものの、得失点差の関係で日本が首位通過。韓国は2位での突破となった。
日本は次戦、現地時間30日の準々決勝ではグループA、もしくはBの3位チームと戦うことになる。
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