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ここ8試合7勝1分け!ついに波に乗ったレアル、アンチェロッティが理由を語る「あらゆるプレーの効果性が上がった」| ラ・リーガ

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ここ8試合7勝1分け!ついに波に乗ったレアル、アンチェロッティが理由を語る「あらゆるプレーの効果性が上がった」| ラ・リーガ(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース】好調のレアル・マドリードは28日のラ・リーガ第15節で、本拠地サンティアゴ・ベルナベウにセビージャを迎える。

今季最も良い調子にあるレアル・マドリードだが、カルロ・アンチェロッティ監督はその理由として効果的なプレーを実践できていることを挙げた。

レアル・マドリードは公式戦ここ8試合を7勝1分けで終え、開幕直後の6勝1分けという成績を上回って今季最も勢いに乗っている状態だ。28日のラ・リーガ第15節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのセビージャ戦を前に会見に出席したアンチェロッティ監督は、好調の理由についてMFルカ・モドリッチ、MFトニ・クロース、MFカゼミーロの黄金の中盤が健在であるほか、FWヴィニシウス・ジュニオールの覚醒も手伝って、あらゆるプレーの効果性が上がっているとの見解を示した。

「私たちは中盤で試合をコントロールするフットボールを実践している。それはレアル・マドリーが慣れ親しんできたものだが、加えて前線、セットプレー、カウンター、ポジショナルなプレーにさらなる効果性を持たせることに成功している」

「ローテーションをしない理由? 私は選手が疲れていない限りスタメンを代えない。うまくいっていることに変化を加えたくないんだ。16試合連続でスタメンのヴィニシウスは疲れているって? 確かにシェリフ戦は彼本来のレベルになかったが、疲れていたわけではない。彼は左サイドでプレーすべき選手だ。誰がいようとも、彼はそこでプレーし続ける」

アンチェロッティ監督はまた、勝ち点28で3位に位置する好調のセビージャに対して警戒感を表している。

「かなり厳しい試合だ。対戦相手は素晴らしいクオリティーを持っているだけでなく、かなり組織的なチームだ。彼らに勝つためには最高の力を引き出さなくてはならない。私はそうできると思っている。チームは良い調子にあるからね」

この試合が行われる舞台ベルナベウは現在、全面改装工事の真っ最中。2022年末に工事が終了して生まれ変わった同スタジアムでは、FWキリアン・エンバペ、さらにFWアーリング・ハーランドがプレーしている可能性もあるが、そうした未来について問われたアンチェロッティ監督は細かく言及することを避けている。

「新スタジアムにはアンチェロッティがいると想像しているよ(笑)。ほかの名前を混ぜることは望まない。新スタジアムの監督は、願わくばカルロであってほしいね」

イタリア人指揮官はその一方で、MFガレス・ベイルの代理人が「(ベイルはファンの意見を)気にしていないし、気にする必要もない。彼らはギャレス・ベイルに嫌な思いをさせていると思う」と発言していたことについての見解も問われ、こう返した。

「その記事には目を通したよ。個人的には知らない人が発した言葉だね。自分が思うに、ベイルはサポーターのことをリスペクトし、サポーターもまた彼のことをリスペクトしている。それにベルナベウの観客は彼一人だけに笛を吹いているわけではないんだ」

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