バイエルン・ミュンヘンは、次の移籍市場のターゲットをマンチェスター・シティFWレロイ・サネに定めたようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えた。
アタッカーの補強を目指していると見られるバイエルン。これまで多くの選手との関連が噂されてきた。中でも昨夏にも交渉していたサネ、またライプツィヒ退団が濃厚なFWティモ・ヴェルナーの獲得に動いていることが多数のメディアで報告されている。
しかし、ドイツ王者はターゲットをサネに絞ったようだ。『シュポルト・ビルト』によると、ハンジ・フリック監督は選手本人と電話で会談したという。そこで好印象を持ったようだ。クラブ側は以前から獲得を望んでおり、マンチェスター・シティに7000万ユーロ（約81億円）の移籍金をオファーする構えのようだ。
なおヴェルナーに関しては、本人が国外挑戦、特にリヴァプール行きを望んでいると見られており、獲得を見送る予定だと同メディアは伝えている。
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