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今夏ハーランド獲得を狙うバルセロナ、ここから約820億円の資金調達を目指す! | ラ・リーガ

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今夏ハーランド獲得を狙うバルセロナ、ここから約820億円の資金調達を目指す! | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】バルセロナがハーランド獲得のために画策している資金調達方法とは……。

バルセロナはボルシア・ドルトムントFWアーリング・ハーランドの獲得に立ち向かうために、6億5000万ユーロ(約820億円)の資金調達を目指しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

バルセロナは困窮する財政の安定を図るため、今夏の移籍市場でハーランド獲得を実現するための資金調達を目指し、現在二つのオペレーションによって6億5000万ユーロの調達を実現しようとしているようだ。

資金調達先の一つと目されるのは、投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズ。ラ・リーガとCVCの合意には真っ向から反対して、その結果FWリオネル・メッシを手放すことになったバルセロナだが、数週間前から同ファンドと直接的に交渉して現在合意に近づいているという。同オペレーションで、バルセロナは3億ユーロを手にするとのこと。バルセロナは同額を負債でなく純資産として計上する必要があったが、クラブ関係者によれば、すでにその問題はクリアされているようだ。

ラ・リーガ及びレアル・マドリード、アトレティック・クラブ、バルセロナを除く同リーグの1部&2部クラブは、バルセロナとは異なる条件でCVCから資金を調達しており、他クラブがバルセロナに反感を持つ可能性もありそうだが、『マルカ』曰くバルセロナ内にそうした不安はない様子。その理由は、条件こそ異なるもののバルセロナも包括的にはCVCと合意したラ・リーガの一クラブになるためだという。なおCVCは、当初からレアル・マドリードとバルセロナのテレビ放映権に大きな関心を持っていたとされる。

そして、もう一つの資金調達方法とされるのは、『バルサTV』などクラブのオーディオビジュアル事業を一手に引き受けるバルサ・ストゥディオスの経営権を49%売却すること。3億5000万ユーロの売却収入を見込んでいるとのことだが、こちらのオペレーションはCVCとの交渉とは異なり、順調に進んでいるわけではないようだ。バルセロナは経営権の売却比率を30%まで下げることや、買い戻しオプションをつけることを検討しているという。

バルセロナはこの二つのオペレーションによってトップチームの人件費上限を7500万ユーロ分引き上げられ、ハーランド獲得も可能になるとのこと。ジョアン・ラポルタ会長は4月までに資金調達を実現しなければならず、できない場合には融資の返済などについて、銀行と話し合う必要も生じてくるようだ。加えて、バルセロナはSpotifyとのユニフォーム胸スポンサー契約及びスタジアムのネーミングライツ売却交渉でも合意に近づいており、合意すればカンプ・ノウの名称はSpotify・カンプ・ノウになるとされる。

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