リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、久々のホームでの勝利に安堵のコメントを発している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
リヴァプールは10日、プレミアリーグ第31節でアストン・ヴィラに2-1で勝利。前半に失点したリヴァプールだったが、後半序盤にサラーが同点弾をマークし、後半ATにトレント・アレクサンダー=アーノルドがネットを揺らして逆転した。
リヴァプールにとって、ホームでの勝利は9試合ぶり。また、ホームでの連敗を「6」でストップさせている。
試合を振り返るサラーは「ここ数試合は負けていて、精神的にも『2度とごめんだ』という感じだったけれど、今日の後半はいいプレーができていた」と語り、苦しかった心情を明かした。
「アンフィールドで数試合勝てていなくて、本当に厳しい状況だったよ。前半もいくつかのチャンスを逃していた」
「ただ、こうやって勝つことは本当に重要だ。残り試合もとても大事になる。来年もチャンピオンズリーグでプレーしたい。だからこそすべてのゲームで勝つためにプレーしなければいけない。それがうまくいけば4位に入れるだろうね」
31試合を消化して4位・チェルシーとの勝ち点差を「2」としている暫定5位・リヴァプール。今節を未消化の6位ウェストハム・ユナイテッドが勝ち点52で並んでいるが、ここから調子を上げてトップ4フィニッシュを果たすことができるのだろうか。
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