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昨季限りで現役を引退した元スペイン代表FWダビド・ビジャは、13年当時在籍していたバルセロナからアトレティコ・デ・マドリードに移籍する際、アーセナル行きに近づいていたことを告白した。イギリス『BBC』が伝えた。
ビジャはスポルティング・ヒホンでプロキャリアをスタートさせ、サラゴサ、バレンシアを経て10年にバルセロナに加入。その後、アトレティコ、ニューヨーク・シティなどに在籍し、19年にヴィッセル神戸でプレーして現役を引退した。
多くのチームでプレーしたビジャ。イギリス『BBC』のインタビューでは、13年にバルセロナからアトレティコに移籍する際に「実は(アーセン)ヴェンゲル率いるアーセナルへの移籍が近づいていた」とプレミア行きに近づいていたエピソードを明かしている。
「2013年当時、アーセナルへの移籍がほぼ確定的になっていた。何度も話し合ったし、契約はもう90%決まったものだと思っていたよ。だけど結局それは実現しなかった。アトレティコから打診があって、そこから一気に状況が変わったんだ。3~4日で一気にひっくり返ったんだ」
ただ、ビジャは「結果的にアトレティコに行ったけど、この選択は間違っていなかったと思う。もちろんリーグ戦で優勝できたという理由だけではないよ」とスペインに留まったことが正解だったと明かし、「もちろん、いつかイングランドでプレーしたいとは思っていた。ただ、結果的には実現しなかった。もしその時プレミア行きを決断していたらどうなったかは分からないね」と当時を振り返っている。
13年夏、もしビジャがアーセナル移籍を決断していたら、どんな成績を残すことになっていたのだろうか。
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