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この日唯一のカードとなったロアッソ熊本とファジアーノ岡山の一戦は1-1の引き分けに終わった。
一進一退の時間が続いた中で前半に先制したのはアウェイの岡山だった。25分、左サイド深くに入った木村太哉が相手と競り合いこぼれたボールをミッチェル・デュークが拾いクロスを入れる。このボールにゴール前で合わせたのは田中雄大。冷静に左足で流し込んだ。
ただ、押し気味に残り時間も進めるが、チャンスをものにすることはできずに2点目とはならなかった。
後半はホームで負けられない熊本が盛り返す。運動量や切り替えで岡山を上回り、68分には追い付くことに成功する。左サイドでボールを受けた坂本亘基が中央に切り込み、ペナルティーエリア左角付近から右足を振り抜く。ゴール前の混戦をすり抜けていったボールは逆サイドネットに突き刺さった。
スコアを振り出しに戻してからは、次々とフレッシュな選手を送り込み、熊本が逆転を目指す。しかし、前半に比べシュートで終わるシーンは増えたが、逆転ゴールまでは至らず、タイムアップを迎えた。
この結果、熊本は今季5つ目、岡山は6つ目の引き分けで終わる結果に。それぞれのよさが出た一方で中位グループから抜け出せない現状を示す90分でもあった。
■ 4月22日開催 結果
・J2第11節
熊本 1-1 岡山
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