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アンドレア・ピルロ、“二世”と称されるサンドロ・トナーリは「私に似ていない」 | ブレシア | セリエA

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アンドレア・ピルロ、“二世”と称されるサンドロ・トナーリは「私に似ていない」 | ブレシア | セリエA(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース】ミランやユヴェントスなどセリエAで活躍したイタリアサッカー界のレジェンドであるアンドレア・ピルロ氏が、自身の後継者と評されるブレシアのイタリア代表MFサンドロ・トナーリについて言及。

現役時代にミランやユヴェントスでプレーした元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ氏は、ブレシアのイタリア代表MFサンドロ・トナーリが自身と異なるタイプの選手だと強調した。

ピルロ氏と同じブレシア下部組織出身のトナーリは、2017年8月に17歳でトップチームデビュー。10代ながらクラブで不動の地位を確立しており、2018年にはイタリアのフル代表にも招集された逸材だ。

多くのビッグクラブが注目するトナーリは、同じレジスタとしてピルロ氏としばしば比較され、“後継者”とも評されている。そのトナーリについて、ピルロ氏はイタリア『メディアセット』の番組で言及。同じ長髪のプレーメーカーについて、「選手としての彼は私に似ていないと思うよ。たぶんブレシアでプレーしていることや長髪が似ているから(後継者と言われる)だろうね。個人的に見れば、彼は私とタイプが違う」とコメント。自身とは異なるスタイルとしつつも、以下のようにトナーリの能力を絶賛した。

「守備もできるし、ビルドアップもこなすから、彼は私より万能な選手だよ。私と誰か他の選手をミックスしたような感じじゃないかな。もちろん、彼はイタリアで最も将来が有望なミッドフィルダーの一人であると言っていい」

なお、キャリア序盤にトップ下を主戦場としていたピルロ氏はブレシアの後にインテルでプレーしたものの、フィジカル面で苦戦してポジションを確保できず。その後、レジスタとして才能を開花させ、ミランやユヴェントスで数々のタイトルを獲得している。

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