ユヴェントスは、現在レアル・マドリーで指揮を執るジネディーヌ・ジダン監督の招へいを画策しているのかもしれない。フランス『Le10Sport』が報じた。
2016年途中からレアル・マドリーの指揮を務め、チャンピオンズリーグ(CL)3連覇の偉業を達成したジダン監督。2018年に一度クラブを後にしたが、2019年にフロレンティーノ・ペレス会長の要請を受けて復帰。今季はケガ人の多さに苦慮しながらも、リーガ・エスパニョーラで2位につけている。
そんな47歳の指揮官を、ユヴェントスが狙っているのかもしれない。『Le10Sport』によると、ジダン監督に近い関係者との接触を強めているという。次のシーズン開幕前には、マウリツィオ・サッリ現監督から指揮を託したい考えであるようだ。
また同メディアによると、ジダン監督はレアル・マドリーと2022年までの契約を残しているが、将来は不確実な状況であり、このチャンスをユヴェントスは利用したい構えだという。1996年~2001年までは選手として在籍したフランス代表のレジェンドに、今度はチームの指揮を任せる考えだと伝えている。
レアル・マドリー時代には、ジダン監督の下でCL3連覇を達成したクリスティアーノ・ロナウドだが、再びタッグを組む可能性はあるのだろうか。
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