エラーコード %{errorCode}

セリエA

アルベルト・ザッケローニ氏、セリエAの6月再開に苦言「狂気の沙汰のように思える」

DAZN NEWS
アルベルト・ザッケローニ氏、セリエAの6月再開に苦言「狂気の沙汰のように思える」(C)Getty images
【欧州・海外サッカー&新型コロナウイルス ニュース】元日本代表指揮官のアルベルト・ザッケローニ氏がセリエAの6月再開について懐疑的な見解を投げかけた。

元日本代表指揮官のアルベルト・ザッケローニ氏は、セリエA再開について否定的な意見を抱えているようだ。イタリア紙『コリエレ・デラ・セーラ』で語った。

新型コロナウイルスの影響を大きく受けているイタリア。セリエAは3月上旬に欧州4大リーグとして最初に中断している。とはいえ、現在では再開に向けての議論が進められ、6月半ばの再開と8月20日の今シーズン完了を目指す方針がイタリアサッカー連盟(FIGC)により示されている。

しかし、ミラン、ユヴェントス、インテルといったイタリアのビッグクラブを率いてきたザッケローニ氏は、以下のように疑問を呈した。

「ほぼ活動が停止していた状態から70日ぶりにリーグを再開するなんて、狂気の沙汰のように思える。経済的な利益やタイトルの授与、昇格チームや降格チームを決定する必要に迫られてという以外にない。これほど強引なシチュエーションでは、選手にとって心理的な負担となるだろう」

「長いロックダウンの期間を乗り越えたばかりなのに、もし新たな感染が発覚すれば再び合宿先で隔離されることになる。チームが穏やかでいられるはずがない。準備期間も通常通りにはいかない。本来であれば、親善試合をこなした上で開幕を迎えるものだ」

関連記事

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?