セリエA再開に向けて地元紙『イル・セーコロXIX』がサンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也に期待を寄せている。
新型コロナウイルスの影響で中断が続いているものの、今月から各クラブで練習が解禁されたセリエA。先日には、イタリアのスポーツ大臣を務めるヴィンチェンツォ・スパダフォーラ氏が6月13日または同20日からの再開を認める可能性を口にしている。
とはいえ、再開後には過密日程になると見込まれており、夏場に差し掛かるということもあって選手には大きな負担がかかることが予想される。『イル・セーコロXIX』は再開後の戦いについて「ワールドカップ式のセリエA。ジェノヴァ勢(ジェノアとサンプドリア)はその対処法を心得ている」と、幾人かの代表経験者が所属する地元クラブに期待を寄せた。
中でも、「ブルチェルキアート(サンプドリアの愛称)で最も夏の過密日程に慣れているのは、日本代表で100試合に出場している吉田麻也だろう」と、日本代表主将に注目。「直近のW杯2大会に加えて、2013年コンフェデレーションズカップにも出場」と経歴を紹介し、期待を寄せている。
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