コートジボワールのデンゲレのユースチームで育ったシンゴ。2018年夏にトリノへと加入した。
2019年8月1日のヨーロッパリーグ・デブレツェニ戦でプロデビュー。試合も見事4-1で勝利している。さらに、2020年6月27日に行われた、カリアリ戦でセリエAデビュー。同年7月29日に行われたローマ戦でセリエA初ゴールを記録した。
2020-21シーズンはトリノの主力選手の一人に。右サイドハーフや右サイドバックとして起用され、インテル戦ではアシスト、パルマ戦ではゴールを記録するなど、着々と結果を残している。
コートジボワール代表としてはまだ経験がないものの、近い将来A代表からもお呼びがかかることだろう。現在はU-20コートジボワール代表でプレーしており、2018年にはU-20アフリカネーションズカップ予選に出場した。
プレースタイル
右サイドバックを本職とするシンゴ。チーム状況によってはセンターバック、右サイドハーフでもプレー可能だ。
スピードとその攻撃性能の高さが魅力のひとつ。昨季はローマ戦、今季はパルマ戦でも前線に飛び出していってゴールを奪っており、最終局面でも仕事が期待できるサイドバックだ。
動画：プレー集
プロフィール・経歴
ウィルフリード・ステファヌ・シンゴ／Wilfried Singo
2000年12月25日生まれ 190cm・79kg 利き足：右
| シーズン | 所属クラブ | 出場・得点 |
|---|---|---|
| 2018-19 | トリノ | 0試合・0得点 |
| 2019-20 | トリノ | 4試合・1得点 |
| 2020-21 | トリノ | 12試合・1得点 |
※成績は国内リーグ（2021年1月6日現在）
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