ラツィオに所属するセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチが残留を宣言した。
近年はシモーネ・インザーギ政権で主力選手として活躍を続けてきたミリンコヴィッチ=サヴィッチ。一方で、移籍市場が開くたびにパリ・サンジェルマンやレアル・マドリードからの興味が伝えられてきた。
新シーズンからはマウリツィオ・サッリ監督が指揮を執るが、ミリンコヴィッチ=サヴィッチはクラブの公式チャンネルで「すでに長らくここにいるがもっと長くいられるよう願っている」と語る。
「今や自分がチームのリーダーであるように感じている。僕にとって6年目のシーズンだったが、これから何シーズンもここで過ごせればと思う。若手選手たちを見ると、自分が若かった頃を思い出す。だから先輩選手たちが僕にしてくれたように、僕も若手選手をサポートできるように努めている」
また、サッリ政権で訪れるであろう変化についても歓迎しているようだ。
「インテンシティの高い練習メニューになるだろう。僕はここにいることができて幸せに思う。1カ月半にわたってオフだったので、この練習環境を恋しく思っていたよ。サッリの下ではシステムが4-3-3から3-5-2になるので、何かしらピッチで変化はあるだろう。監督の指示に従っていきたい。ボールを保持したプレーが多くなるので、始まるのが楽しみだよ」
日程結果・順位表
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。