ユヴェントスのチーフフットボールオフィサーを務めるファビオ・パラティチ氏が、所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて語った。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
2018年夏にレアル・マドリードからユヴェントスに完全移籍加入したC・ロナウド。2020-21シーズンも公式戦37試合で32ゴールを記録するなど、違いを見せ続けている。
一方で、C・ロナウドの年俸はチーム内トップの3000万ユーロ(約39億円)にも上ると伝えられており、新型コロナウイルスにより財政状況が厳しくなる中で、破格の年俸は負担になるとの指摘も。しかし、パラティチ氏はC・ロナウドがその報酬に値する破格の人物だと評している。
「彼は単なるサッカー選手やアスリート、スポーツ選手であるだけでなく、あらゆる視点から見て、より高いレベルにある人物なんだ。つまり彼の給料には、ゴール数やパフォーマンスにとどまらない多くの要素や、クラブや数百万人にも及ぶファンを代表する存在でもある点も含まれている」
また、スポーツに限らずとも特別な人物だと絶賛した。
「ある研究によれば、彼は世界で最も著名な人物であるという話もある。だからこそ、彼に関しては違った配慮が必要になる。カルチョやスポーツのロジックを超えたごくわずかな存在であり、私は“惑星級の人物”と呼んでいるよ」
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