インテルのMFロビン・ゴセンスが『DAZN』のインタビューに応じ、アタランタ時代の記憶を語っている。
ゴセンスは1月にアタランタからインテルへと移籍。4年半を過ごしたベルガモでの思い出を振り返り、ジャンピエロ・ガスペリーニ監督との関係は必ずしも理想的ではなかったと話した。
「スタートは難しかった。監督は僕を信用していなかった。イタリア語が話せなかったので、疎外感を感じていた。監督が僕に何を求めているのか理解できなかったんだ。ただ、ボルシア・ドルトムントとの試合前にチームメイトの一人がケガをしたため、監督はやむを得ず僕を起用した。その時に状況が変わったんだ」
一方で、「ガスペリーニからは多くのことを学んだ」とし、感謝もあることを述べる。
「仲が良かったわけではないが、その後に状況が変わった。彼は『これほどまでに成長した選手を指導したことはない。インテルに加入したのは正しい決断だ』と言ってくれたんだ」
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