イタリアの現地メディアが、アタランタ戦におけるサンプドリアの日本代表DF吉田麻也を高く評価している。
サンプドリアは現地時間2月28日、セリエA第4節でアタランタと対戦。リーグトップ4フィニッシュも狙える強敵との対戦に、チームは0-2で敗れたものの、吉田は3試合連続で先発してフル出場した。
そして、『ユーロスポーツ』イタリア版は吉田をチームトップタイの「6.5」と採点。寸評の中では、正確なプレーぶりが称賛された。
「彼のポジショニングはほぼ常に完璧で、クリアも正確。後半はあわやOGというシーンもあったが、完全に偶発的なものだった」
また、その他にもイタリア紙『レッゴ』も吉田にチームトップタイの「6.5」の点数をつけ、「(クラウディオ)ラニエリのサンプにとってますます重要な存在となっている。彼の準備ができていないことはほとんどなく、守備陣に自信を植え付けた。重大な局面においても決定的であり、常にパフォーマンスが向上している」と称えた。
一方で、サッカー情報サイト『TuttoMercatoWeb』は及第点以下の「5.5」をつけたが、『メディアセット』は「6.5」、『スカイスポーツ』は「6」と、敗戦にもかかわらず多くのメディアで合格点が与えられている。
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。