ユヴェントスは、イタリア代表FWドメニコ・ベラルディに関心を持っているようだ。『GOAL』が伝えている。
2シーズン連続セリエAで4位に終わったユヴェントス。来季のスクデット奪還へ向けて補強に動く中、先日からパリ・サンジェルマン(PSG)を退団するアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアと接触していることが伝えられていた。
しかし獲得濃厚とされていたディ・マリアだが、バルセロナが急接近。一部メディアではチャビ・エルナンデス監督がコンタクトを取ったとも伝えられており、争奪戦が複雑化しているという。
そして『GOAL』によると、ユヴェントスはディ・マリア獲得を望んではいるものの、交渉を長期化するつもりはない模様。そしてアルゼンチン代表MFの決断を長く待つよりも、ベラルディの獲得を早急に進めることを望んでいるようだ。
イタリア代表でも24キャップを記録するベラルディは、2013年~2015年の間ユヴェントスに在籍している。しかしその間サッスオーロへ貸し出され、結局2015年夏に古巣へと完全移籍で退団している。
27歳アタッカーにはミランが興味を示しているとも報じられているが、ユヴェントスは右サイドにどの選手を加えることになるのだろうか。
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