ユヴェントスに所属するFWパウロ・ディバラの去就はどうなるのだろうか。代理人は現時点での他クラブとの合意を否定している。サッカーメディア『GOAL』が伝えた。
2015-16シーズンからユヴェントスでプレーするディバラだが、今季限りとなっているクラブとの契約延長交渉は進展せず、シーズン後の退団が決定的となっている。
今季公式戦35試合で14ゴールを挙げるユヴェントスの10番の去就に注目が集まっている中、一部イタリアメディアは先日、インテルとの合意を報道。しかし、これに対してディバラの代理人を務めるホルヘ・アントゥン氏はこの度、「彼はシーズンの最終盤、セリエAとコッパ・イタリアの決勝に向けて集中している。現時点でイタリア、そして国外のどのクラブとも合意には達していない」と報道を否定した。
今年29歳となることで選手としての充実期を迎えるディバラ。“ラ・ホヤ”（宝石）と呼ばれるレフティの去就の行方に引き続き注目だ。
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