ミランは、今季レアル・マドリーからレンタル加入中のMFブラヒム・ディアスの獲得に動いているようだ。『Goal』が伝えている。
2019年に加入したレアル・マドリーではなかなか出場機会を得られなかったB・ディアス。今季から出場機会増加を望んでミランへレンタル加入すると、全公式戦25試合で3ゴール2アシストを記録するなど、存在感を徐々に高めている。
そんなスペインU-21代表MFに対し、ミランは完全移籍での買い取りを目指しているようだ。『Goal』によると、すでに選手と家族に契約を準備していることを連絡したという。
また、レアル・マドリー側は当初レンタルの目的は出場機会を与えるためと考えていたようだが、ジネディーヌ・ジダン監督の去就や新型コロナウイルス感染拡大による財政難を受け、3000万ユーロ（約38億円）程度のオファーであれば放出を受け入れる可能性が高いようだ。それでもすぐに決断することはなく3月以降に去就を確定させると、同メディアは伝えている。
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