これまでに数々の名言を残してきた元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチ。新たな名言が元チームメートの発言で明らかになった。
今冬に古巣ミランに復帰したイブラヒモヴィッチは、公式戦10試合で4ゴールを記録するなどチームを活性化し、健在ぶりをアピール。前所属先のロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)で共にプレーしたMFジョアン・ペドロが今回、イブラヒモヴィッチに関するエピソードをポルトガル『レコルド』で口にした。
ジョアン・ペドロによれば、ある試合で1-0でリードした状況からチームが3失点して逆転された際、イブラヒモヴィッチが試合終了間際に「ビーチに行ったり、ハリウッドの街を歩いたりするためにここへ来たのなら、今すぐ行ってくれ。銀行には3億ドルあるし、島も持っている。俺には必要ない」とチームメートに激昂。そのメンタリティの強さを強調すると、さらに練習の際に以下のようなやり取りをし、「毎日が俺の誕生日だ。俺によこせ」と吠えられたことがあると明かした。
「11対11の試合をしようとしたとき、『誰がキックオフをやるんだ』という声が聞こえた。するとコーチが『ペドロだ。今日は彼の誕生日だからね』と答えた。だけど、イブラヒモヴィッチが彼の方を向いて、『毎日が俺の誕生日だ。俺によこせ』と言ったんだよ」
まさに唯我独尊のイブラヒモヴィッチらしい言葉だろう。チームメートも彼から言われたら言い返すのは難しそうだ…。
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