ユヴェントスは、バルセロナ退団が濃厚となったFWルイス・スアレスと移籍に関して合意したようだ。英『BBC』など複数メディアが報じている。
2014年からバルセロナでプレーし、6年間でクラブ歴代3位となる公式戦198ゴールを挙げてきたスアレス。チャンピオンズリーグ制覇や4度のラ・リーガ制覇に大きく貢献してきた。しかし、今夏に就任したロナルド・クーマン監督から戦力外であることを電話で告げられ、退団は確実視されている。
33歳のウルグアイ代表FWには古巣アヤックスなど多くのクラブが関心を寄せていたが、最近ではユヴェントスが契約に最も近づいていると報じられた。アンドレア・ピルロ監督がアタッカーの最優先候補としていると『Goal』は伝えている。
そして4日、『BBC』はスアレスがセリエA王者と加入で合意した報じた。バルセロナとスアレスは2021年夏までの契約を結んでおり、この契約には新シーズンに60%以上の試合でプレーすれば1年間延長される条項が組み込まれていたようだが、同選手はこの契約を放棄することに前向きだという。そのため、フリーもしくは名目上の移籍金が発生する形でユヴェントスに加入するようだ。
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