インテルが、レアル・マドリードが保有するモロッコ代表DFアクラフ・ハキミの獲得に迫っているようだ。イギリス『ガーディアン』が報じた。
レアル・マドリード下部組織出身で現在21歳のハキミは、2016年にトップチームデビュー。2018年の夏からは2シーズンにわたってドルトムントへのレンタル移籍で武者修行に出た。
ドイツの地で2018-19シーズンに公式戦28試合に出場して3ゴール7アシストを記録したハキミは、今シーズンも公式戦44試合で9ゴール10アシストと活躍。本職のサイドバックだけでなくウイングポジションもこなせるユーティリティさを備えており、大きく評価を高めてきた。
報道によれば、そのハキミに関してインテルが4000万ユーロ+ボーナスの移籍金で獲得に迫っているようだ。インテルのアントニオ・コンテ監督が同選手を高く評価しており、既に選手とは5年契約で個人合意に至っているという。
なお、インテルはそのほかにもブレッシャに所属するイタリア代表MFサンドロ・トナーリの獲得も狙っているとのこと。こちらの移籍金は3500万ユーロほどと予想されている。
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