インテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの代理人が、移籍の可能性を否定している。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えた。
2019-20シーズンに公式戦49試合21得点7アシストを記録するなど、ストライカーとして結果を残して注目を集めているL・マルティネス。2020年夏の移籍市場では、バルセロナからの関心が継続して伝えられているほか、レアル・マドリード行きの報道も噴出した。
しかし、L・マルティンスの代理人を務めるベト・ヤケ氏は現地時間14日にインテルの本部を訪問。同日には取材にも応じ、退団報道を一蹴している。
「これは表敬訪問で、(スポーツディレクターの)ピエロ(アウジリオ)に挨拶するために来た。バルセロナやレアル・マドリーとは何もない。フェイクニュースだ。ラウタロはインテルに残る」
なお、イタリアメディアは今回のクラブ本部訪問について、契約更新に向けた話し合いの場を設定する目的があったのではないかと報道。現行では2023年6月まで契約を結ぶインテルとL・マルティネスだが、その関係はさらに強固なものとなるかもしれない。
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