エラーコード %{errorCode}

セリエA

インテルとの大一番に敗れたナポリ指揮官スパレッティ「勇気が足りなかった」|セリエA

DAZN NEWS
インテルとの大一番に敗れたナポリ指揮官スパレッティ「勇気が足りなかった」|セリエADAZN
【欧州・海外サッカーニュース】ナポリのルチアーノ・スパレッティ監督が22日(日本時間)、3位インテルとの直接対決を終え、『DAZN(ダゾーン)』のインタビューで語った。

今シーズン、無敗のまま32ポイントを獲得し、首位を走ってきたナポリ。22日のセリエA第13節において、7ポイント差で3位につける昨シーズンのセリエA覇者インテルとの大一番を迎えたが、2-3と逆転負けし、今シーズン初の黒星を喫した。

ルチアーノ・スパレッティは、“勇気の欠如”が問題であったと考えている。ナポリ指揮官は、試合終了後のインタビューに応じると、非常に冷静にビッグマッチを分析。「レベルの高い試合であり、後半はより勇気ある選択をすることができた。だが、前半は選手たちの気持ちが感じられず、積極性がなかった」と語り、少なくとも前半のナポリのプレーには勇気が欠けていたことを素直に認めた。

気になるオシムヘンの状態は?

22歳のナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンは55分、インテルDFミラン・シュクリニアルと接触した際に、顔面を負傷。途中交代を余儀なくされた。スパレッティは、「目が腫れていて、よく見えなかったようだ。ただの打撲であることを願っている」と語った。だが病院での検査の結果、ナポリは、眼窩底および左頬骨の骨折であることを発表した。

ナポリ指揮官は一方で、オシムヘンの精力的な守備参加に言及。「彼は献身的な選手だが、もう少し考える必要がある。そばで動きがあれば、何でもついて行ってしまう。だが、ピッチの全面でプレスをかけることになれば、チーム全体が下がることになり、全員が余分に走らなければならなくなる」と述べ、チームの秩序を守りつつ、仲間をサポートするよう求めた。

View post on Twitter

選手たちへのメッセージ

スパレッティは選手たちに対し、ビッグマッチにおいて堂々とプレーするよう求めた。

「やるべきことができていなければ、私は怒る。チームは勇気ある選択をしなかった。インテルやミランと競い、重要な目標を目指すためには、まさに勇気が必要とされる。恐れを抱いて怖がりながらプレーし、勇気ある選択ができなければ、こういった試合で勝利を収めることができない。だがこれからは、あらゆる目標へ向かって堂々と勝負していくだろう」

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?