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イブラヒモヴィッチ、ローマとのビッグマッチを制し「ミランのスクデットを信じている」|セリエA

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イブラヒモヴィッチ、ローマとのビッグマッチを制し「ミランのスクデットを信じている」|セリエADAZN
【欧州・海外サッカーニュース】ミランに所属する40歳のFWズラタン・イブラヒモヴィッチが、1 日(日本時間)にスタディオ・オリンピコで行われたローマとのビッグマッチを終えて語った。

今シーズン、開幕戦から無敗の快進撃を続けて首位ナポリと28ポイントと並んで2位につけるミラン。1日に行われたセリエA第11節においてローマと敵地で対戦すると、2-1と勝利を収めた。2試合ぶりに先発出場したイブラヒモヴィッチは、25分にFKを低い弾道で直接決めて先制点をマーク。自身のセリエA通算150得点目を記録したほか、57分のPKを獲得してチームの勝利に大きく貢献した。

40歳のスウェーデン人スーパースターは試合終了後、『DAZNダゾーン』のインタビューに応じると、時速101キロを記録したFKを振り返った。

「いつもは200キロ出るので遅いかな。年齢を重ねて遅くなったような気がする。FKからゴールを決めることはあまり多くないが、みんなを驚かせることは好きだから、常に挑戦していくべきだ。“失敗は成功の基”でもあるので、これからも挑戦していきたい」

だが、スタディオ・オリンピコの5万人の観客からは抗議の口笛も浴びせられた。バルカン半島にルーツを持つイブラヒモヴィッチに対し、一部のサポーターから「お前はジプシーだ」との差別的なチャントも向けられたが、ミランFWは強気の姿勢を見せる。「抗議の口笛は俺にとって必要なものだ。口笛が吹かれれば吹かれるほど、俺は力がみなぎるんだ」と意気込んだ。

最後にイブラヒモヴィッチは試合を振り返りつつ、2010-11シーズンを最後に遠ざかるミランのスクデットに言及した。

「今日は耐える力があることも示すことができ、最後までピッチでプレーした選手たちは偉大な試合を見せた。チームはスクデットを信じているし、挑戦するつもりだ。これまで良いパフォーマンスを見せてきたが、まだリーグ戦は長い。継続性を見せていかなければならない。1試合ごとに向き合っていきたい」

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