アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンがアーセナルへの感謝とローマでの決意を語った。
昨年の夏にアーセナルからのレンタル移籍でローマ入りしたムヒタリアンは、同クラブで公式戦30試合に出場して9ゴール6アシストをマーク。マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルで輝ききれなかった時期からの復活を印象づけた。
アーセナルとの契約は2021年まで残っていたが、双方合意の下、8月31日付で解除することに。ムヒタリアンはフリートランスファーで正式にローマの一員となった。
ムヒタリアンは自身の『インスタグラム』で、「ジャッロロッシ(ローマの愛称)に完全移籍で加入できて嬉しい」と喜びを示しつつ、「アーセナルにも感謝を伝えたい。クラブ関係者や1年半にわたって僕をサポートしてくれたアーセナルファンたちに感謝している。そして、僕を信じて引き入れてくれたアーセン・ヴェンゲル(元監督)には特に感謝の気持ちをもっている」と古巣にメッセージを送り、新天地での決意を以下のように口にした。
「今、僕は新たな挑戦とセリエAでの2年目の冒険に向けて準備している。ローマの街とクラブを愛している。心からファンのみんなのことを想っているよ。僕たちの目標を達成する手助けをしたい。全力を捧げる」
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