名門フラメンゴ出身のレオ・ドゥアルテ。2016年3月からトップチームに昇格し、徐々に出場機会をつかんでいく。
定位置を確保したのが2018シーズン。セリエAでは33試合に出場して1ゴール。カンピオナート・カリオカでは6試合に出場した。度重なる負傷もあり、なかなかフラメンゴでは絶対的なレギュラーとはいかなかったが、ポテンシャルを買われ、2019年8月にミランへの移籍が決まった。
欧州挑戦1年目となった2019-20シーズンはリーグ戦6試合に出場。2季目の2020-21シーズンは好調のミランの中でカップ戦要員に。ヨーロッパリーグ2試合に出場し、決勝トーナメント進出に貢献した。
ブラジル代表経験はないものの、今後は経験を積んでセレソン入りが期待されている。
プレースタイル
CBを本職としているドゥアルテ。183センチとDFとしてはあまり身長は高くないものの、ハードなタックルと体を張った守備が魅力だ。
また、丁寧な縦パスでビルドアップの起点ともなれる足元の技術を備えており、セリエAでも実力は通用するのか見ものだ。
動画:プレー集
プロフィール・経歴
レオ・ドゥアルテ/Léo Duarte
1996年7月17日生まれ 185cm・83kg 利き足:右
シーズン | 所属クラブ | 出場・得点 |
---|---|---|
2016 | フラメンゴ | 7試合・0得点 |
2017 | フラメンゴ | 2試合・0得点 |
2018 | フラメンゴ | 33試合・1得点 |
2019 | フラメンゴ | 7試合・0得点 |
2019-20 | ミラン | 6試合・0得点 |
2020-21 | ミラン | 1試合・0得点 |
※成績は国内リーグ(2020年12月15日現在)
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