元ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ氏が、来季の監督復帰を示唆している。
2010-11シーズンはミランで優勝、2014-15シーズンからはユヴェントスでセリエA5連覇を達成したアッレグリ氏。さらに4度のコッパ・イタリアも誇るなど、イタリアで数々のタイトルを獲得してきた。しかし、2019年夏にユヴェントス指揮官を退任すると、現在までフリーの状況が続いている。
イタリア人知将にはこれまで数々の噂が浮上してきたが、3年前にはレアル・マドリードから接触があったことも告白。『Sky Calcio Club』で今後について語った。
「将来のことはまだ分からないよ。でも、6月には復帰できるよう願っている。新天地としてはスペイン、イギリスのどちらにも素晴らしい魅力がある。イタリアも悪くないね」
「実は3年前、レアル・マドリードから連絡を受けたことがある。しかし当時はすでにユヴェントスと約束をした後だったので、トリノに残留することを伝えたんだ」
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