ミランは、FWラファエル・レオンとMFイスマエル・ベナセルの契約延長に向けて交渉を進めているようだ。
セリエA第24節で宿敵インテルを下し(2-1)、首位に躍り出たミラン。その後も6試合負けなし(4勝2分け)と好調を維持し、ナポリを含めた激しいスクデット争いの中、勝ち点66で順位表のトップを走り続けている。
そんな好調のミランだが、主力2選手との契約延長に向けて交渉を進めているようだ。イタリア『スカイスポーツ』などで記者を務めるファブリツィオ・ロマーノ氏によると、レオンとベナセルの契約について話し合っているようだ。
今季リーグ戦8ゴールとチームの主軸を担うレオンについては、近日中に長期契約について話し合いを予定しているという。またリーグ戦22試合に出場し、中盤を支えるベナセルは今後数週間のうちに契約延長する準備ができているようだ。両選手とも、残留を希望していると伝えられている。
また同氏によると、ミランはリヴァプールとの契約が今季で満了するディボック・オリギの獲得を狙っており、来季のフリー契約に向けて準備を進めているようだ。
11シーズンぶりのスクデットを目指すミラン。着実にチーム強化への準備も進めているようだ。
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