ユヴェントスが、エヴァートンのイタリア代表FWモイゼ・ケーンの獲得に動いているようだ。サッカーメディア『Goal』が報じた。
アンドレア・ピルロ新監督の下で2020-21シーズンをスタートさせるユヴェントス。移籍市場ではストライカーを探しているとされ、バルセロナFWルイス・スアレスの獲得が複数メディアより報じられたが、開幕が迫る中でEU圏外出身である同選手のイタリア国籍取得手続きに時間がかかるため、ターゲット変更の可能性が伝えられた。
そして、『Goal』が伝えるところでは、ユヴェントスはローマFWエディン・ジェコの獲得を決定的なものとしているという。移籍金1600万ユーロ(約20億円)、年俸750万ユーロ(約9.3億円)の2年契約で合意に至ったようだ。
さらに、ユヴェントスは2019年の夏に2750万ユーロでケーンをエヴァートンに売却したが、同選手の復帰も画策しているとのこと。とはいえ、買取義務なしのレンタルを望んでおり、買取義務つきのレンタルもしくは完全移籍での放出を希望するエヴァートン側との折り合いはついていないとされている。
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