インテルのシモーネ・インザーギ監督がミランとのダービーマッチへ意気込んでいる。『UEFA.com』がコメントを伝えた。
インテルは3日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）グループD第4節でシェリフと対戦し、3-1で勝利。これで直近の公式戦4勝1分けとした。
シェリフ戦後、インザーギ監督は「前半に10～12本のシュートを放ったものの得点できず、ポストにも嫌われてチャンスを逃した。焦るリスクもあったが、最終的には満足できた。日曜日にはまた別の強烈かつ重要な試合が我々を待っている。今は我々のフィジカル面、メンタル面のエネルギーを回復する必要がある」とミラノ・ダービーを見据えつつ、現在のチームへの自信をのぞかせた。
「直近の5試合は多くの選手を入れ替えたが、それでも4勝1分けとしている。誰がプレーしても、皆がチームに貢献している。非常に良い兆候だね。選手を入れ替えても結果は変わらず、多くの異なる選手が得点しているという事実が私をとても幸せにしているんだ」
3位インテルは、ダービーに勝利して2位ミランとの勝ち点差を「4」に縮めることができるか。注目のミラノ・ダービーは、日本時間8日の4時45分にキックオフとなる。
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