ユヴェントスMFアーロン・ラムジーは、プレミアリーグへの復帰に近づいているようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えている。
2019年に長らく過ごしたアーセナルをフリーで退団し、ユヴェントスと4年契約を結んだラムジー。週給は32万5000ポンドとも伝えられ、活躍が期待されたが、ここまで公式戦70試合の出場に留まっている。今季も負傷が続き、セリエAではわずか97分間のプレーと戦力になりきれていない。
そんな31歳MFについて、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は会見で「イングランドでのトレーニングや仕事のために数日間休暇を与えたが、今日戻ってきたよ。だがいずれにしても、彼は移籍する選手だ」と明言。1月の退団は決定的となっている。
そして、ラムジーはプレミアリーグへの復帰が濃厚となっているようだ。『スカイスポーツ』によると、エヴァートン、ニューカッスル、そして古巣アーセナルが関心を持っているという。
また、移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は、ラムジーのプレミアリーグ復帰が迫っているとしつつ、「バーンリーからの正式なオファーは断った。より野心的なクラブを望んでいるようだ。ニューカッスルもクリスマス前に接触している」と報告。1月の移籍市場で大きな注目を集めそうだ。
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