ミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、サッスオーロ戦で復帰を果たす見込みだ。サッカーメディア『Goal』が伝えた。
昨冬にミラン復帰してシーズン後に契約を延長したイブラヒモヴィッチは今季、ここまでの公式戦10試合で11ゴールをマーク。リーグ戦では出場した全6試合でネットを揺らし、現在10ゴールで得点ランキング首位につけている。
そのイブラヒモヴィッチだが、11月22日に行われたセリエA第8節のナポリ戦で筋肉を痛めたため、その後の4試合を欠場している。しかし、20日に行われる第13節のサッスオーロ戦を前にチームの全体練習に合流し、全メニューを消化。復帰態勢が整ったことをアピールしている。
そのほか、ミランではシモン・ケアーが引き続き負傷離脱しているものの、直近のジェノア戦で出場を回避したテオ・エルナンデスはトレーニングに参加できているとのことだ。
ミランは現在、2位のインテルに1ポイント差をつけて首位に位置。直近の2試合はいずれも2-2の引き分けと勝ちきれていないだけに、エースのイブラヒモヴィッチ復帰を後押しとして、再び白星を取り戻したいところだ。
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